講演① ESUHAI Co,.Ltd 執行役員副社長 清水寛子氏
ベトナムは、今や、「技能実習」と「特定技能」の在留資格ともに、最大の送出し国です。既に長年ベトナムの方を受け入れていらっしゃる
企業等の皆さんも、これからの動向にご関心と思います。ベトナム最大手の送出し機関の講師に、留学生も含め両国の人流の背景や実情、
そして今後の展望等について伺います。
講演② PT.MINORI 取締役 木暮七絵氏
インドネシアでは若者の国内就職が難しく、年単位の契約で安定した収入が得られる日本へのプログラムは人気があります。
しかしながら、日本での経験を帰国後のキャリア形成に活かすためには、自らの強い意志のみならず、若者たちの将来を見据えた長期的
なサポートが必要となります。
現地で育成した人材を日本へ送り出す総合的な事業を行っている講師に、インドネシア人の仕事観や働き方、今後の展望等について
伺います。
講演③ 株式会社アセアン 代表取締役 髙田学氏
フィリピンは「世界最大の労働力輸出国」と呼ばれ、海外に多くの労働者を輩出しています。国民の10人に1人は海外に移住していると
いわれ、GDPの1割は海外送金から成り立っています。その中で、昨今のフィリピン人は稼働先国として日本市場をどう見ているか、
フィリピン労働者を受入する際の留意点をふまえて、フィリピンに特化した職業紹介等の事業を手掛けてこられた講師に、最新の動向を
解説していただきます。
講演④ 株式会社NAVIS 代表取締役社長 中島耕平氏
インドは、海外人材送出に長い歴史のある国ですが、日本への人流はまだ顕著ではありません。総人口が中国を抜いて世界一になった
今、将来的なポテンシャルもありそうです。インド人介護労働者の海外派遣を展開されている講師に、なぜ今までインドは日本に関心が
なかったのか、そしてこれからの日本への人流の展望等について伺います。
意見交換等 講師4名とご参加の皆様との質疑応答・意見交換
外国人の受入れ・共生を考えるシリーズ
開催日 | テーマ |
2023年10月6日 | 「外国人に寄り添うワザとは?」 ~高まる外国人受入れ担当者の大切さ~ |
2023年12月1日 | 『やさしい日本語』で築く多文化共生社会 |
2024年2月1日 | 「国際人流」復刊記念シンポジウム 外国人の受入れ・共生を巡る議論を深めたい! |
2024年6月13日 | 外国人の心を掴む定着を目指して~心構えから戦略まで~ アンケート回答 |
2024年10月25日 | 外国人受入れ企業における日本語学習支援のあり方 ~外国人就労者と企業の発展と「共生」の鍵~ |
2025年2月25日 | 外国人材(就労者・留学生)の出身国別、送出し事情とお国柄・お人柄(その①) ~送出し国別日本向け人流の今後を展望する~ |
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