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国際人流PF掲示板

令和7年2月の意見交換テーマ「外国人集住都市会議の取組に思うこと」

日付:2025-02-28
投稿名:佐々木聖子
ご意見:高橋様、ご投稿ありがとうございました。自治体で多文化共生施策に携わられておられたとのこと、いろいろとお感じになられたこと、お考えになられていることがおありだと思います。お話のとおりで、外国人の受入れや多文化共生のテーマは、マスメディアで取り上げられるなど社会の関心が高い部分もありますが、まだまだ外国人との接点がないこと等を理由に「関心がない」と言われる方も多いテーマだと思います。ただ接点がないと言う方でも、例えば、コンビニが24時間オープンできているのは、外国人従業員の存在によるところが大きいなど、何らかの形で社会活動の維持に外国人の存在が寄与しているとすると、実は間接的であっても外国人との接点がある可能性が大きいです。少しずつでも、また何か具体的な話題のみであっても、ご関心を持って下さる方が増えていくといいと思います。
日付:2025-02-20
投稿名:高橋
ご意見:ある自治体で、多文化共生関係の仕事に関係したことがあります。その時の感想としては、役場も外国人も地域住民も熱心な人はとても熱心で、そうでない人は全く関心がないという差が激しいテーマだと思いました。 2月号の特集を読んで集住都市会議をぬけていく自治体もあると知り、もう会議に入っていなくとも自立できるので脱退するところもあれば、新しい市長などの関心が薄くてやめていくところもあるのではないかと思いました。 少しずつでもより多くの人の関心が高まるといいのですが…。
日付:2025-01-14
投稿名:佐々木聖子
ご意見:石蕗様、再びのご投稿ありがとうございます。私もそう思います。その理由を考えると、例えば、そもそもまだ日本における外国人の中長期在留者は、人口の割合で3%弱で、いろいろと外国人のことが話題にはなるものの、外国人との直接的な接点がある方が少ないからという意見や、これまでお寄せいただいたご意見の中にもあったように、外国人のテーマの議論は右派・左派対立のようになってしまって、関わるのが面倒だといった意見も耳にします。またクルド人へのSNS上の批判のように、一つの事象やエピソードなどへの意見は言いやすいからという声もあります。私個人的には、いろいろな議論が、淡々とと言いますか、粛々となされるような「場」も必要なのではないかと思います。いずれ、このプラットフォームも、そうした役割を果たせるようになることを目指していきます。
日付:2025-01-09
投稿名:石蕗
ご意見:昨年の8月以来、2度目の投稿です。 移民をわいわい語るのは面白い試みだと思いますが、昨年の8月号の難民の座談会もそうだったように、なかなか世の中でこうした議論が盛り上がらず、盛り上がるのはクルド人の集住批判みたいなことでちょっと残念に思うのと同時に、そのことが何か日本の特徴のような気がして興味深く見ています。
日付:2024-12-26
投稿名:佐々木聖子
ご意見:皆さま、いろいろなご意見をお寄せいただき、有難うございます。 ごもっとも様:今回の座談会も、ごもっとも様がおっしゃる「定義」の話から始まり、「永住につながる可能性のある人」と広く捉える定義や、永住者そのものというご意見がありました。各人が「移民」の定義を特定して議論をすることは議論を噛み合わせる一つの方法だと思います。 広橋様:今回ご参加の方とお話している中で、ご指摘のような話題になり、「本当に、とにかくどのような状況であれ、外国人が日本にいることには心理的抵抗がある」と言う人はもう殆どいないのではないか、というご意見でした。もちろん、何か統計的裏付けがあってのご発言ではなく、体感的なものだと思います。 POLE様:今、大変関心が高まっている事象ですので、いずれ「国際人流」でも何らかの形で取り上げるべきかと考えています。 とんとん様:西岡先生は、「帰化によって愛国心が確保される」というおっしゃり方はされず、寧ろ「帰化の許可の時に忠誠心がもっと確認された方がいい。」と言われていました。それよりも、永住者が国籍国の国民である以上、日本の利害と国籍国の利害が対立する場合があって、それは難しい状況を生むことになると懸念を示されていたものです。 島村大志様:私も個人的に同感です。平時の議論のひとつとして、今回の「わいわい語ろう」を企画してみました。
日付:2024-12-26
投稿名:島村大志
ご意見:移民の議論がタブー視される理由のひとつは、革新的な意見を言うと保守的な人から批判され、保守的な意見の言うと革新的な意見の人から叩かれ、それが非建設的なので、みんな嫌気がさしてしまうのではないか。入管法改正の時のような「戦時」ではなく、平時に普通に意見交換が積み重ねられるべきと考える。
日付:2024-12-26
投稿名:とんとん
ご意見:西岡力さんの「永住者でいるより帰化を歓迎」というお考えは、あまり耳にしたことのないものでした。帰化をすると、日本への忠誠心とか愛国心とかが確保されるものなのでしょうか。
日付:2024-12-26
投稿名:POLE
ご意見:川口市のクルド人に対してどう思うかという問いに対しての答えが、ある意味「移民」に対する自分の考えになるのではないかと思います。入管庁が、法令に基づいて退去強制などをしっかりやりさえすれば、川口市も理屈の上では、合法滞在外国人だけになるはずで、そうした人々に対しては、しっかり必要な支援をすればいいです。
日付:2024-12-25
投稿名:広橋
ご意見:西岡氏も佐々木氏も特定のカテゴリーの外国人に危機感をもっておられると理解したが、昔は支持者が多かったと思われる「そもそも日本は日本人の国であるべき」といった考え方をする人は少なくなったのだろうか。
日付:2024-12-25
投稿名:ごもっとも
ご意見:「移民」は、定義が曖昧なままタブー視されているように思います。定義がひとつである必要はないので、その都度、「自分としてはこういう定義で使う」と前置きして、議論に使えばいいのではないでしょうか。
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