令和6年9月テーマ「外国人就労者の定着について」
日付:2024-09-19
投稿名:佐々木聖子
ご意見:前月のテーマについて、草薙さまからいただいていたご質問に、8月号でご紹介しました難民等支援団体の方からお返事をいただきました。
「難民一人ひとりのニーズは多様であり、一団体で完結できるものではないため、関係する団体が法律、生活支援、住居提供、教育支援など各自の強みを生かして連携しながら支援を行うことが多いです。また、私たちも参加するネットワーク団体であるなんみんフォーラム(FRJ)では、日本国内で難民支援を行う27団体が参加し、個々の団体が提供するサービスの調整や政策提言、国内・国外でのネットワーク作りに取り組んでいます。詳しくはなんみんフォーラム(FRJ)のウェブサイトをご覧ください。」
それぞれの団体がそれぞれの強みを生かして活動しつつ、他団体とも連携され、さらにはネットワーク団体としての「なんみんフォーラム」という「繋がる場」があるとのことです。
日付:2024-08-28
投稿名:佐々木聖子
ご意見:御影さま、ご質問ありがとうございます。自民党の中で、難民のテーマが議論されている場として、野田聖子先生が主催されている「開かれた包摂社会の在り方を考える勉強会」という場があると承知しています。但し、難民だけがテーマではなく、関係する様々なことについての勉強がなされているようです。公明党では、谷合正明先生が主導される「難民対策プロジェクトチーム」という場で、難民関連の様々な検討や活動がされていると承知しています。政治の場で様々な検討がなされる前提あるいは土台として、やはり国民の皆様のご議論や「気運」のようなものが期待されていると思います。
日付:2024-08-24
投稿名:佐々木聖子
ご意見:草薙さま、ご質問ありがとうございます。特集2に御寄稿いただいた難民等支援団体の方に、お伺いしてみます。
日付:2024-08-21
投稿名:草薙
ご意見:特集の2で、いろいろな支援団体の活動内容や考え方が示されていたが、そうした団体相互の協力関係や連携・連動は、どのようにされているのかを知りたい。
日付:2024-08-20
投稿名:佐々木聖子
ご意見:石蕗さん、またのご投稿ありがとうございます。座談会を読んでいただいてのご理解は、私も同じように理解しました。高宅先生と渡邉先生お二人のご意見が2択というわけではなく、他にもいろいろなご意見があると思います。ただ石蕗さんお尋ねのように、そうしたご意見が様々な場で活発に交わされているかというと、まだまだこれからに期待するところが大きいです。今月号で、「難民の議論を交わらせたい」ということを特集のテーマにしましたとおり、「国際人流」ではこれからも時々このテーマを取り上げて、そうした場の一つになっていきたいと考えています。
日付:2024-08-20
投稿名:御影
ご意見:座談会の中で、高宅先生が、日本は難民認定に拘泥するのではなく、日本として誰を庇護するのかを明らかにすべきというお話があり、段取りとしては、政府がそれを示して国民の評価を得るべきということだったかと思いますが、それはかなり政治的な判断だと思います。そうすると、政治家たる法務大臣などがある意味「発議」することになるかと思うのですが、与党の自民党や公明党にそうした考えや動きはあるのでしょうか。
日付:2024-08-19
投稿名:石蕗
ご意見:難民旅行証明書が入手できるか否かの違いはあっても、要するに日本に在留できれば、迫害がある本国に戻る必要はないので、高宅氏の言われる「庇護の範囲」が日本の難民(準ずる人を含む)の受入れ政策の表明になるという考えと、渡邉氏の言われる「難民認定」が十分になされなければ、それが国際的に、日本の難民(ひいては移民・外国人)受入れの消極的な姿勢と見られるという考えの違いがあると理解しました。日本の世論的には、どちらの考え方が多いのでしょうか。
日付:
投稿名:佐々木聖子
ご意見:山脇先生、ご説明ありがとうございました。「多言語」と「やさしい日本語」のすみ分けはなく、利用できるものは何でも利用して、コミュニケ―ションを円滑化しようとする気持ちが大事と理解しました。
日付:2024-07-05
投稿名:山脇啓造
ご意見:やさしい日本語は、書き言葉でも話し言葉でも用いられています。入管庁と文化庁によるやさしい日本語
関連の資料でも、「在留支援のためのやさしい日本語のガイドライン」(2020年)は書き言葉を取り上げていますが、
「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン 話し言葉のポイント」(2022年)は話し言葉に焦点をあてたものです。入管庁や文化庁のホームページで公開されているので、ぜひ読んでみてください。
日付:2024-06-25
投稿名:6月ファシリテーター 佐々木聖子
ご意見:「クオーツ」さん、ご質問ありがとうございます。専門家の方にコメントをいただきますので、しばらくお待ちください。