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「国際人流~外国人の受入れ・共生をみんなで考える情報誌」

国際人流5月号の内容

特集テーマ「今、外国人材のふるさとは~送出し国別日本向け人流の今後を展望する」



5月号は令和7年5月10日発行です。
5月号の目次及びバックナンバーの目次は下部にあります。
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〇「特集
 外国人材の送出し国では何が起こっているのか、送出しの仕組みはどのようなものか、今後も安定的な送出しや日本志向があるのか、これまであまり来日者のいなかったどのような国にポテンシャルがあるのか・・・外国人材の出身国VIPとも称される①ベトナム、②インドネシア、③フィリピン、そして今後の選択肢④インドの4か国について、その国と日本の人流に特に詳しい識者にお話をいただきました。
〇論文・オピニオン
 日本「への」人流、日本「からの」人流、世界を巡る人流等々、様々な視点から移民問題を掘り下げてこられた研究者に、今話題のオーストラリアにおけるワーキングホリデーの若者たちの実態等についての論考をいただきました。
〇街角の多文化共生レポート
 多文化が交わる東京新宿区大久保地区。その真ん中に位置する日本語学校の名前は「カイ」。学生たちが自分で選んだ「かい」の漢字についてスピーチをしたコンテストの様子です。
〇外国人受入れの最前線
 からし蓮根、一文字ぐるぐる、馬刺し・・熊本の代表的な郷土料理です。流暢にその説明をする老舗料亭の従業員は、ミャンマーからの特定技能人材たちです。進化し続ける老舗の当主が彼女たちを受け入れた思いを語って下さいました。
〇人流の源をたどる海外事情
 ウズベキスタンー美しい街並みの中央アジアの国です。まだ日本への人流はさほど多くありませんが、その移民送出し事情から、いつか日本への労働移動も起こりうるかも、とJICAプロジェクトでその土台作りに取り組む専門家にうかがいました。
〇外国人統計の見方・読み方
 来日外国人は、まずどの都道府県に転入するのか、その後、どの都道府県に移動するのか、その定着度は?・・外国人の「国内人流」の実態を統計から読み解いた興味深い論考です。
〇入管法令・手続Q&A
 いわゆる「身分資格」と言われる別表2の在留資格を持つ外国人にも、様々な事情の変化があります。その事情に応じて行わなければならない手続き等についての解説です。
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(国際人流購読お問い合わせ先)
株式会社恒春閣
Tel:03-6903-8563 Fax:03-6903-8613

            


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